世界脳週間2026 京都講演会

日 時 2026年7月18日(土)14:00~16:30
会 場 京都女子中学校・高等学校(京都市東山区今熊野北日吉町 17)
対 象 高校生 対面形式による講演、質疑応答(日本語、英語)
主 催 京都神経科学グループ/NPO脳の世紀推進会議
代 表 河田光博(京都岡本記念病院教育センター/京都府立医科大学名誉教授)
お問合せ先 西羅奈美(京都女子高等学校)nisimurn[at]kyoto-wu.ac.jp
澤田寛成(東山高等学校) hr_sawada[at]higashiyama.ed.jp

ようこそ脳科学の最先端へ

講演

  1. 脳発生のメカニズム:脳皮質を拡大したニューロンの挑戦
    見學美根子教授(京都大学高等研究院 物質ー細胞統合システム拠点)
  2. 心が折れそうなときの「脳の整え方」
    吉沅洪教授(立命館大学 人間科学研究科 臨床心理学領域)

開催趣旨

主催者 特定非営利活動法人 脳の世紀推進会議
理事長 水澤 英洋

「世界脳週間」とは、脳科学の科学としての意義と社会にとっての重要性を一般の方々に啓発することを目的として、世界的な規模で行われるキャンペーンです。
アメリカでは神経科学学会が中心となり、1992 年から毎年 3 月に「脳週間」を設け、公開講演・討論、病院や研究所の公開、学校訪問などの 公開行事を企画し実施しています。それに呼応して、1997 年からヨーロッパにおいても「脳週間」が実施されています。この両者が連携して 1999 年には同時期に「脳週間」を開催、さらに 2000 年からは、国際脳研究機 構やユネスコの後援を受け、アジア、南米・アフリカの各国にも呼びかけ、「世界脳週間」と銘打って世界的な規模に拡大しました。
わが国もこの「世界脳週間」の意義に賛同し、本法人が主体となり、高校生を主な対象として 2000 年より参画しています。
わが国においては、高校生が参画しやすいように、各地の高校の既存行 事と重ならないよう、主に 3 月中旬から夏休みにかけて企画されており、これらの行事には高校の先生方もご出席くださるようお願いしております。
皆さまの積極的なご参加を期待しております。

京都神経科学グループ
世話人代表 河田 光博

今年も京都では、暑い祇園祭の間に世界脳週間の一環として、若い高校生を対象に講演会を開催します。「脳科学」は受験科目ではありません。しかし、知りたいという衝動に駆られ、ヒトやものごとを探求する源は脳にあり、脳を自由に使い、新たな発見の喜びにつながる基盤が「脳科学」にあります。
京都での世界脳週間講演会は長らく東山高等学校で開催されていましたが、今回は会場が新築された京都女子中学校・高等学校になります。講演者としては、見學美根子教授(京都大学 高等研究院)に脳科学の基礎的な脳の発生に関する研究について、吉沅洪教授(立命館大学 人間科学研究科)に脳科学の応用的な臨床心理に関するお話をお願いしました。ご講演は日本語が主体で行いますが、最後のまとめを英語で行います。お二人の先生は脳やこころを対象に研究、実践されている点では同じですが、分野は異なり、アプローチも違います。
多様なブレインサイエンスの研究やその成果の醍醐味を体感し、教科書では得られない未知の世界をのぞいてみましょう。