世界脳週間2026 国立精神・神経医療研究センター「見て・触れて・学べる!脳科学ラボ体験」

日 時 2026年7月26日(日) 13:00 ~ 17:30 (受付開始 12:30)
開催形式 オンサイト(現地開催)のみ
会 場 国立精神・神経医療研究センター 内 ユニバーサルホール
東京都小平市小川東町4-1-1
最寄駅:
JR武蔵野線 新小平駅
西武拝島線 萩山駅
西武多摩湖線 青梅街道駅
主 催 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター/NPO脳の世紀推進会議
代表者 中込和幸(国立精神・神経医療研究センター理事長)
対 象 高校生(先着70名・参加無料・参加証明書発行)
申込方法 下記URLまたは二次元コードからアクセスし、「学校名・学年・参加者氏名・連絡先メールアドレス・学校担当者名・連絡先」を記入
https://forms.gle/U25T6KB8BknZcGmf6
お問合せ 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 モデル動物開発研究部
noushuukan2026[at]gmail.com
Tel:042-346-1724
Fax:042-346-1754

お申込みついては、下記「国立精神・神経医療研究センター」HPをご確認ください。

プログラム

12:30 受付開始
13:00~13:10 開会挨拶
岩坪  威(神経研究所 所長)
13:10~14:10 講演
  • 「動物モデルから挑む脳と心の失調」
    安藤 めぐみ (神経研究所 疾病研究第二部 室長)
  • 「精神疾患研究の最前線」
    橋本 亮太 (精神保健研究所 精神疾患病態研究部 部長)
14:20~16:45 ラボ体験ツアー
  1. 「顕微鏡でのぞく脳の世界」(疾病研究第二部)
  2. 「動物モデルから挑む脳と心の失調」(疾病研究第三部)
  3. 「iPS細胞技術を活用した神経・筋疾患の研究」(疾病研究第五部)
  4. 「遺伝子ビッグデータで脳を観る、新しい脳科学の世界」(病態生化学研究部)
  5. 「脳は若返る!?」(神経薬理研究部)
  6. 「脳の活動を筋肉で見る」(モデル動物開発研究開発部)
  7. 「アルツハイマー病研究最前線-病理から創薬へ」(疾病研究第四部)
  8. 「ヒトの行動原理を支える脳回路の理解」(IBIC先進脳画像研究部)
17:00~17:10 閉会挨拶
関 和彦(モデル動物開発研究部 部長)

参加者数

57名(高校生56名、中学生1名)引率者2名、当日欠席8名

イベントの概要

前半は、最先端の基礎研究および臨床研究に取り組む2名の研究者による講演を実施し、参加者が脳研究の幅広い分野に触れられるよう企画した。各講演は20分、質疑応答は10分とし、参加者と講演者が積極的に交流できる機会を設けた。

後半のラボ体験ツアーでは、研究所内8研究部の協力のもと、参加者を約10名ずつの班に分け、各班が4つの研究室を30分ずつ見学・体験した。限られた時間の中で、多様な脳科学研究に触れられる構成とした。

参加者の反応

前半の講演の質疑応答では、参加者から活発な質問が寄せられた。後半のラボ体験ツアーでも、多くの参加者が積極的に質問し、一部の班では予定時間を超えて議論が続く場面も見られた。

イベント後に実施したアンケートでは、ラボ体験ツアーについて、全ての参加者から高評価を得られた(「とても良かった」75%「良かった」25%)の回答が得られた。また、自由記載欄にも多くの感想が寄せられ、脳科学研究への関心の高まりがうかがえる結果となった。

開催者の総括

本イベントを通じて、脳研究における基礎研究と臨床研究の双方の重要性を参加者に紹介することができた。講演は専門的であったものの、質疑応答では研究内容に関する質問が数多く寄せられ、参加者の高い関心と意欲がうかがえた。

参加募集では、学校教員からの紹介に加え、SNSやウェブサイトを通じて自ら情報を収集し、申し込む高校生が増加しており、前年に比べてその割合が高まった印象がある。イベント終了後のアンケートでは、「脳科学への関心が高まった」「研究者の具体的なイメージが分かった」といった感想が寄せられた。以上のことから、本事業は次世代を担う人材育成と脳科学の社会発信という目的に沿った成果を挙げることができたと考えられる。

アンケート集計

参加登録者情報

参加登録期間:6 月 5 日 ( 金 ) 一 7 月 8 日 ( 水 )
参加登録者:高校生66名、中学生1名、教師1名

参加登録者の学年分布

参加登録者の学年分布

Pie chart. Data table with 4 rows and 2 columns follows.

参加登録者の学年分布
高校1年生 33
高校2年生 24
高校3年生 8
中学3年生 1

参加登録者は 、 高校1年生が半数 (50%)であり、次に高校2年生 (36%)が多かった (教師・未記載を除く ) 。

イベ ントを知ったきっかけ

イベ ントを知ったきっかけ

Pie chart. Data table with 5 rows and 2 columns follows.

イベ ントを知ったきっかけ
ウェブサイト 18
ポスター・パンフレット 8
学校の教師 33
友人 4
他 4

イベ ントを知ったきっかけは 、学校教師からが約半数(49%)であり、次にウェブサイト経由(27%)、ポスター等(12%)であった。

登録者の所属高校一覧

高校名参加申込数
広尾学園小石川高等学校9
豊島岡女子学園高等学校7
三田国際科学学園6
広尾学園高等学校4
女子学院高等学校4
群馬県立桐生高等学校3
光塩女子学院3
桜蔭学園2
早稲田実業学校高等部2
東京学芸大学附属高等学校2
國學院大學久我山高等学校2
千葉県立船橋高等学校2
Bard High School Early College1
N高等学校1
Stanford Online High School1
American School in Japan1
横浜女学院高等学校1
吉祥女子高校1
国際基督教大学高等学校1
国立音楽大学附属高校1
三鷹中等教育学校1
自由ヶ丘学園高等学校1
渋谷教育学園渋谷高等学校1
星の杜高等学校1
静岡雙葉中学校1
東京都立国立高等学校1
東京都立三鷹中等教育学校1
栃木県立宇都宮女子高等学校1
武蔵野大学高等学校1
雙葉高等学校1
鷗友学園女子高等学校1
日本航空高等学校1
三輪田学園高等学校1

イベント終了後のアンケー ト結果

Q1. 講演の難しさはどうでしたか ?

Q1. 講演の難しさはどうでしたか ?

Pie chart. Data table with 3 rows and 2 columns follows.

Q1. 講演の難しさはどうでしたか ?
ちょうど良かった 65%
少し難しかった 32%
とても難しかった 3%

コメント抜粋

  • 学校の授業などでは聞けないような詳しい話を沢山聞けてわくわくしました。脳への興味が広がりました。
  • 少し難かしかったけど、興味を持って聞くこができました。自分が今まで聞いた事のない脳細胞について研究していて、こんなものがあるのかと勉強になったと同時に、興味を持ち、もっと知りたいと思えました。素敵なお話をありがとうございました!
  • 短い時間ではあったが、研究や医療の未来への期待がふくらむような楽しい講演だった。

Q4. ラボ体験ツアーはどう感じましたか?

Q4. ラボ体験ツアーはどう感じましたか?

Pie chart. Data table with 2 rows and 2 columns follows.

Q4. ラボ体験ツアーはどう感じましたか?
良かった 75%
とても良かった 25%

コメント抜粋

  • 脳科学についてふんわりと興味があったの、今回の講演やラボ見学を通して自分の興味を固めることができました。
  • 研究所の生活とか、研究者が何をしていのるか、具体的なイメージがなかったけど、今回のツアーで分かって貴重な体験となりました。
  • お話だけでなく実際に研究室の観察を出来たことが印象に残った。
  • 透明な脳を見たのが楽しかったです。巨大な顕微鏡を初めて見て、実験って感じがして面白かったです。
  • 同じ建物内に様々な研究をしている先生がいて、別の研究なのにそれが相互に関わりあっていることを知れて面白かったです。