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東京都精神医学総合研究所、同神経科学総合研究所主催の世界脳週間2005の講演が、渋谷区で行われました。490名収容のホールが満席となり、急遽、ホール外のモニター前に椅子が用意されました。「脳をいかに育むか」、「脳の老化と遺伝子」、「災害・事件・事故によるトラウマ記憶と心の反応」について、前頭連合野の機能と育み方、ショウジョウバエを用いた老化と記憶に関する実験、患者さんの実際の治療過程など、研究者、臨床医ならではの話がありました。世界脳週間は高校生を主な対象としているため、過半数が中高年という年齢層の高さに講演者も驚いたようですが、こどもの脳の話を削って成人の知能発達や老化について重点的に話すなど、参加者が楽しめる工夫をされていました。参加者はメモを取ったり、深く頷いたりしながら耳を傾けていました。講演内容については、後日、出版物として、あるいはホームページで、皆様にお伝えしたいと考えています。